キラル学園のシキアキシリーズ、今回から懐かし風景から現代へ…みたいな流れでまいります。まずはバス停での2人のやりとりから…
「シキ、どうしたんだよ?」
「黙れ。なんでもない」
アキラたんがちょっと萎れちゃいました。
(アキラを落ち込ませるつもりなかったんだけどな…しくったな)
(どうするかな…)
「アキラ、機嫌直せ」
「アキラ。こっち向け」
「なんだよ…」「俺が悪かった。お前のせいじゃない」
「シキ…何かあったんなら俺にも出来る事ないかなって思って…」
「ちょっと嫌な事を思い出しただけだ。お前の事じゃない。もうなんでもない」
(シキはああ言ってるけど、本当にそうか?でも疑ってばかりじゃしょうがない)
「わかったよ。帰ろうぜ」
「シキ、肩重いんだけど」
「フン(かわいい顔しやがって…)」
「まぁいい。俺の家に寄っていけ」「少しだけなー」
今日はひまわり畑を通って行ってます。
シキアキの夏の風景シリーズでした!次回から街中な感じでまいります。